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衛生管理者試験について

Last Updated on 2020年6月29日 by よも

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衛生管理者は国家資格です。

衛生管理者は、会社等で、従業員の衛生に関すること、つまり、作業環境の管理、労働者の健康管理、労働衛生教育の実施、健康保持増進などについて担当します。

どういう職場に必要?

従業員が50人以上いる職場では、1名の衛生管理者を選任しなければなりません。従業員がさらに多いと、複数の衛生管理者を選任しなければなりません。

選任義務があるのに衛生管理者を置かなかった場合は、事業主に対して罰則があります。

どんな人が衛生管理者になれるの?

衛生管理者の試験を受けて、免許をとらなくてはなりません。

試験を受けるには受験資格が必要です。

大学または高等専門学校(短大を含む)の卒業者であば、労働衛生の実務経験が1年以上、ある。高等学校の卒業者であれば、労働衛生の実務経験が3年以上あれば受験できます。

高卒以上の資格が無くても、労働衛生の実務経験が10年以上あれば大丈夫です。これらの実務経験というのは、事業主が証明します。普通は現在勤務している会社からハンコを押してももらいます。

上記の受験資格は、大雑把に説明したものです。詳しくは、安全衛生技術試験協会の試験情報ページで確認してください。

どんな試験ですか?

国家試験ですが、公益財団法人安全衛生技術試験協会が行います。試験地、時期は、上記のセンターのホームページで確認してください。

衛生管理者試験は、第一種と第二種があります。第一種免許は全業種で対応可能ですが、第二種免許では、対応できない業種があります。つまり、第二種は、比較的危険の少ない職場(情報通信業、金融・保険業、卸売・小売業など)に限定された免許です。

せっかく取得するのであれば、問題の難易度は高くなりますが、出題範囲は同じなので第一種に挑戦したいですね。

試験は(個人差はあるとおもいますが)一般的にいうと簡単ではありません。とは言っても、テキストを何回か読んで、過去問を一通りこなすとほぼ大丈夫だと思います。合格率は第一種、第二種ともに、5割前後のようです。

講習会に出る人は、そこで配布されるテキストと問題集で勉強すればよいと思います。独学でやる人は、市販のテキストと問題集を1冊ずつ買って、問題集中心に勉強しましょう。

衛生管理者の資格に有効期限はないため、一度取得するとずっと有効です。もちろん、転職しても。

合格したら?

合格通知がきますが、合格通知書だけでは衛生管理者になれません。

免許申請書(厚生労働省等のホームページからダウウンロードできます。

必要事項等を記入し、免許試験合格通知書と必要書類を添付して免許申請します。1か月くらいで免許証が送られてきます。