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介護 労働条件

介護休暇は1年に5日とれます

Last Updated on 2020年9月2日 by よも

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介護休暇とは

介護休暇は、家族の介護が必要になった際に取得できる、1年で5日間の休暇のことです。

介護休暇は、要介護状態にある対象家族1人あたり通算93日まで取得可能な「介護休業」とは別制度です。

介護休暇は、1日または半日単位で取得することができます。

2021年1月1日より「時間単位」でも取得できるようになります。

対象家族に関することであれば使途は自由です。つまり、食事や排泄などの直接的な介護だけでなく、病院への送迎や買い物、その他の間接的な介護も含まれます。

法律で決まっている休暇なので、使用者は拒むことができません。事業所の規模等による制約もありません。また、この休暇は申し出があったらすぐにとらせなければなりません。何日前に申し出ること、などという制限をつけることはできません。

正社員だけでなく、アルバイトやパート、派遣社員もとることができます(日々雇用される人は含まれません)。

対象家族と、介護状態の基準については、介護休業取得の場合と同様です。

介護休業

介護休暇の日数

介護が必要な対象家族1人あたり、1年で5日までです。ですから、対象家族が2人の場合は、最大10日まで取得できます。でも、対象家族が3人以上になった場合でも、10日までです。

介護休暇に充てられる日は、「本来労働日であった日のみ」となっています。もともと休日であった日に介護休暇にすることはできません。

介護休暇中の給与の扱い

基本的には無給です(有給にするかどうかは会社の判断にゆだねられています)。介護休業のように雇用保険からの「介護給付金」もありません。先に有給休暇から消化するのが現実的かもしれません。

除外される人

労使協定に定めがあれば次の人は介護休暇をとることができません。
1.入社6か月未満のもの
2.1週間の所定労働日数が2日以下のもの
3.半日単位で介護休暇を取得することが困難と認める業務に従事する労働者(1日単位での申し出は拒めません)

労使協定により除外される「困難な業務に従事する労働者」の例

イ 国際路線等に就航する航空機において従事する客室乗務員等の業務等であって、所定労働時間の途中まで又は途中から子の看護休暇又は介護休暇を取得させることが困難な業務
ロ 長時間の移動を要する遠隔地で行う業務であって、半日単位の子の看護休暇又は介護休暇を取得した後の勤務時間又は取得する前の勤務時間では処理することが困難な業務
ハ 流れ作業方式や交替制勤務による業務であって、半日単位で子の看護休暇又は介護休暇を取得する者を勤務体制に組み込むことによって業務を遂行することが困難な業務