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葬儀

葬式を行う

Last Updated on 2020年9月19日 by よも

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葬式とは

葬式は、亡くなった人と生前関係があった人たちが集まり最後の別れをする場です。同時に、仏式で行う場合は、亡くなった人をこの世から仏の元に送り出す儀式でもあります。

葬式の流れ

遺族着席

喪主、遺族、親族、関係者は、参列者の挨拶を受けるため、開式の30分前に席に着きます。

参列者着席

参列者は、祭壇に向かって焼香し、遺族に挨拶し、誘導された席に着席します。

遺族は、椅子席の場合は、立ち上がって挨拶を受けます。

開式

司会者が開式を告げます。
「ただいまより、故〇〇〇〇様の葬式を執り行います。本日の導師は菩提寺〇〇寺のご住職さまです。」

僧侶入場

一同は、一礼か合掌で僧侶を迎えます。

僧侶の読経

読経と受戒や引導などの仏教儀式が行われます。

焼香

僧侶から合図を受けた司会者が焼香の開始を告げます。

「御焼香をおねがいいたします。喪主〇〇〇〇様、・・・・・・」
「続いてご参列の皆様に御焼香をおねがいいたします。御順におねがいいたします。」

焼香のやり方は宗派によって細かな違いがありますが、他宗派の葬儀でも自分の宗派のやり方でやって問題ないとされています。

焼香の間読経が続きます。

どの範囲まで焼香をしてもらうかは参列者数によって違います。

その場合、事前に「御焼香はご親族様までとさせていたきます。一般参列者の皆様はお帰りの際に御焼香をお願い申し上げます」と断りを入れておきます。

この焼香が終わるまでが仏教儀式としての葬式です、以後の弔事弔電は故人に別れを告げる告別式の部分です。通常は一連の流れで行うので特に告別式に切り替わったことを告げることはありません。

葬式と告別式では、正式には遺族の位置が異なるので、ここで、僧侶がいったん退出し、遺族が席を移動をしてから告別式にすることもあります。そのままの位置で続けてもかまいません。

弔辞

「〇〇〇〇様からご弔詞をいただきます」

社葬などの場合は、弔辞の前に葬儀委員長の式辞が入ります。個人の葬儀では式辞はありません。

弔電

「弔電を頂いておりますのでご披露申し上げます。」

数通を電文とお名前を読み上げます。

「以下、お名前のみご披露させていただきます」

弔電が多い場合は、司会が読み上げるのでなく、弔電の読み上げだけを行う司会補助者をおくことがあります。

僧侶退出

弔辞、弔電が終わると僧侶は再び読経し、まもなく退出します。読経のあと、僧侶が一言お話し(法話・説教)することがあります。

僧侶の退場に際して、一同は一礼か合掌で見送ります。

僧侶は、弔辞、弔電のところでいったん退席することもあります。

喪主挨拶

司会者が「喪主よりご挨拶を申し上げます」と告げます。

喪主が前に出て会葬へのお礼を述べます。出棺があるときは、ここで挨拶しないで出棺前に挨拶します。

閉式

司会者が閉式を告げます。

「これをもちまして故〇〇〇〇葬儀ならびに告別式は終了いたしました。本日はありがとうございました。」

「これをもちまして故〇〇〇〇葬儀ならびに告別式は終了いたしました。本日はありがとうございました。ご出棺の用意が整いますまでロビーでお待ちください。」

閉式の後、会葬者に外で待機してもらい、遺族、親戚、関係者による「お別れの儀(最後の対面とくぎ打ち)」が行われます。

次いで、出棺、火葬に続きます。

地域・宗派によって異なるところがあります。ご了承ください。