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認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

Last Updated on 2020年9月11日 by よも

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グループホームとは

グループホームとは、認知症の症状があり、生活に困難を抱えた高齢者が、専門スタッフの援助を受けながら共同生活する介護施設です。

グループホームの定員は、「ユニット」と呼ばれる単位で表されます。

1ユニットは5~9人で、1つの施設につき2ユニットまでと決められています。

このように小規模にしているのは、認知症の方が対応しやすい環境をつくるためです。

グループホームでは、それぞれの能力に応じて料理や掃除といった役割を担うという前提があるので、認知症であっても、ある程度身体状況が良好であることが望まれます。

グループホームには看護師配置が義務付けられていません。入居者の健康管理や日々の観察はしていますが、医療行為が必要になるなど身体状況によっては退去せざるを得ない場合があります。

医療機関との提携などによって一定の医療行為に対応しているところもあります。

入居の条件

グループホームに入居できるのは、以下のような方です。

□ 65歳以上
□ 要支援2から要介護5までの認定を受けている
□ 医師により認知症の診断を受けている
□ グループホームと同一の市区町村に住民票がある

グループホームは、地域密着型サービスの一つなので、施設と同一市区町村に住民票がある方が対象です。

毎月の負担額

グループホームは、介護保険制度上の施設ですが、入居時にかかる保証金などの初期費用は一律の基準がないため、施設により違います。

介護サービス費は、要介護度に応じて違いますが、約3万円とみればよいでしょう。

その他に、食費や居住費、その他の生活費がかかります。これも一概には言えませんが、10万円位が多いようです。

具体的なことは、直接その施設の説明を受けた方が良いでしょう。見学させてもらって気になることを質問しましょう。

入居の手続き

入居の申し込みは、それぞれのグループホームまたは、そのグループホームを運営する社会福祉法人等が受け付けます。

入居申込書を提出し、住民票や健康診断書、認知症の診断書、所得証明書など、求められた書類をすべて提出します。面談もあります。

その後、施設において、心身の状態、資産や収入などを総合的に考慮し、入居の判定を行います。

定員が少ないので満室のことが多いようです。即入居は難しいかもしれません。入居を考えるのであれば、早めに予約申し込みをするとよいでしょう。