Last Updated on 2020年8月8日 by よも
無料サービスのSSLサーバー証明書を利用させてもらっているのですが、
スターサーバーから、SSLサーバー証明書更新未完了のお知らせ というメールがきました。
有効期限の延長するための更新作業を行いましたが、正常に完了することができませんでした、というメールです。
放置しているとどうなるかググってみたら、
SSL証明書の有効期限が切れてしまった場合「この接続ではプライバシーが保護されていません」や「悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジットカードなどの情報が盗まれる可能性があります」などというエラー画面がでて、サイトへ接続することができなくなってしまう。
と出ていたので、
お急ぎの場合はサーバー管理ツール内、SSL設定画面の「無料独自SSL」の一覧より、「更新」をお試しください。
という指示に従って作業しました。
サーバー管理ツール にログイン
↓
SSL設定
↓
ドメインを選択
↓
!自動更新に失敗しました と出ていました
↓
「更新」ボタンをクリック
↓
SSLサーバー証明書を更新する(確定)をクリック
無事、「独自SSL設定を更新しました。」と表示されました。
今回はこれで済みましたが、手動での更新が失敗した時は、
・対象ドメインが有効であるかを確認する
・コモンネームの参照先が対象サーバであることを確認する
・.htaccess に設定の、サイトリダイレクト(自動転送)、アクセス制限・BASIC認証などのコンテンツ表示を制限するものを一時的に無効化する
という対策に進むようです。