Last Updated on 2020年8月6日 by よも
WordPressのデータバックアップには、「UpdraftPlus」というプラグインを使っています。
「インストールと有効化」は他のWordPressプラグインと同じです。
有効化したら、
設定>UpdraftPlus Backup と進みます。
メニューから「設定」を選択します。

自動バックアップもできます。
バックアップデータの保存先にクラウドストレージを指定することができます。
Dropbox
Google Drive
One Drive
Google Cloudなど
私はDropboxを使っています。
クラウドを指定しなくてもバックアップ・復元の作業は可能です。その場合はサーバー上にバックアップデータが保存されます。
設定したらバックアップします。
メニューから「バックアップ/復元」を選択します。
「今すぐバックアップ」をクリックします。
Take a new backup
のチェックボックス、上3つにチェックします。
↓

「今すぐバックアップ」をクリックします。
バックアップが開始され、バックアップデータのZipファイルが作成されます。
「バックアップは成功したようで、現在は完了しています」というメッセージがでます。
次は、リストア(復元)の手順です。
バックアップ済のリストから復元するファイルをチェックします。
「復元」をクリックします。

復元ボタンを押して、「Restore failed…(復元失敗)」と表示される場合は、「古いディレクトリを削除」ボタンを押しましょう。
このUpdraftPlusによる復元は、自分としては最後の手段と思っています。幸いにしてこれまでは実際にここから復元したことはありません。