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引越し

部屋を借りる手続き

Last Updated on 2020年8月3日 by よも

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新居探し

引越しするには次に住むところを探さなければなりません。

見つからないと引越しできないので、転勤などで引越しが決まったらまずは新居探しをスタートさせます。

会社の転勤であれば、転勤先の支店や工場のスタッフがある程度面倒をみてくれます。会社の支援があてにならなければ、自分でネットで調べたり、引越し先にある不動産会社に依頼することになります。

いずれの場合でも、探してくれる人に、希望する地域、戸建てかマンションか、希望部屋数、予算などを伝えます。

物件の紹介がきたら見学を依頼します。

なるべく一人で行かず、同居する家族、いない場合には親族や友人に付き添ってもらって第三者の意見も聞きましょう。

チェックポイント

自分と自分の家族のことを考えて、ここで良いか、問題はないか慎重にチェックします。

□ 駅との距離はどうか。なるべく近い方が便利ですが、あまり駅前だとなにかと騒々しいかもしれません。
□ 学校への距離はどうか。特に義務教育の年齢まではなるべく交通機関を使わなくても行ける方がよいでしょう。
□ コンビニ等への距離はどうか。近隣に店が少ないとなにかと不便です。
□ 間取り広さはどうか。現在の部屋数を基本に考えましょう。
□ 日当たりはどうか、日が入らない、西日が強すぎるなどはないか。
□ 騒音は気にならない程度か。特に夜間の車通りや、近隣の夜間営業の店をチェックしましょう。
□ 隣との距離はどのくらいか。特に隣の窓がこちらの窓に近すぎないか。
□ 部屋に傷や汚れがないかチェックしましょう。傷や汚れがあれば直してもらえるか確認しましょう。
□ コンセントの数が十分あるか。数が少ないとタコ足配線になってしまいます。古い住宅は特に注意を要します。
□ 冷蔵庫や洗濯機の置き場のサイズをチェックしましょう。引越してから入らないということが無いようにサイズを測っておきましょう。
□ 共用部分は清潔に整理されているか、許容範囲かチェックします。汚れや破損が目立つようであれば治安がよくないこともあります。
□ 自動車があれば駐車場が必要です。また、自転車等の置き場は確保できるかチェックしましょう。

入居者が住んでいて室内が見られない場合でも必ず現地に行って、日当たりや騒音などを推定し、共用部などの様子を確認しましょう。

申込みする

気に入ったら入居を申し込みます。申込金が必要になることがあります。これは返還されるか家賃に充当されるものなので、領収書でなく預り証を発行してもらいましょう。

申し込み後、貸主の審査がある場合もあります。そのため、身分や収入を証明するものが必要になることがあります。

転勤の場合は、会社が借り上げたり保証人になることが多いので、申込金や審査がない場合があります。

契約する

審査に通れば、不動産会社から重要事項説明があり、契約書の取り交わしに進みます。

契約には、印鑑が必要ですが、その他に提出を求められる書類があるかもしれません。

連帯保証人が必要な場合が多いです。保証会社をつかう方法もあります。

あと、初期費用として、敷金、礼金、仲介手数料、保証料、火災保険料、前払い家賃が必要です。

家賃は、すぐ入居できる部屋なら、原則として契約した日から家賃が発生します。住んでいなくても家賃をはらなければならないのです。契約締結前の交渉で免除されることもあります。

重要事項説明書とは、契約内容を不動産会社の宅建取引主任者が説明し、最終確認をするものです。

重要事項説明書や契約書は、聞きなれない不動産用語に、つい面倒な気持ちになりがちですが、契約書に署名押印すればあとで異議を言ってもどうにもならないことが多いので、できるだけ注意深く話を聞き、契約書を読みましょう。特に特約事項は必ず読みましょう。

特に、退居するときの原状回復が問題になることが多いようです。

通常、退去するときに原状回復が義務づけられていますが、これは文字通り、入居前の部屋の状態に戻すことではなく、普通に暮らしていれば生じる程度の汚れは負担しなくてよよいのが原則です。国土交通省のガイドラインにもそのように定められています。

しかしなかには、入居者に通常以上の負担を求める特約を設定しいることもあります。

「退去時のハウスクリーニング代は敷金から補てんする」などの記載がされている場合もそれにあたります。面倒を避けて黙っていると退去時に損をすることになります。疑問点は契約前に言いましょう。