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年中行事

ひな祭り

Last Updated on 2020年7月25日 by よも

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ひな祭りとは

ひな祭りは、女の子の健康と幸せを願って3月3日に行う祝いのことです。

ひな祭りは、桃の節句ともいいます。節句は年に5回あるのですが、女の子の成長を祝う節句は、3月3日の桃の節句とされています。

3月3日を桃の節句というのは、昔の中国で、3月の最初の巳の日を祝う上巳の節句という行事があって、魔除けの力があるとされている桃の花が使われていたことに由来すると言われています。

現在のようなひな祭りが行われるようになったのは江戸時代からだと言われています。

ひな人形は、もとは「流し雛」だったと言われています。流し雛は自分の生年月日を書いた紙の人形に厄を移して川に流すという儀式で、今でも行われている地方があります。

流すための人形ですから簡素なものでしたが、少しずつ豪華になっていきました。豪華な人形はもったいないので流さずに家に置かれるようになり、現在のひな祭りになったと考えられています。

こういった経緯から、ひな人形は女の子の厄を引き受け、災いの身代わりになってくれるお守りと考えられるようになりました。

初節句

初節句とは、産まれて初めて迎える節句のことを指し、赤ちゃんが健やかに成長するように願う行事です。

生まれた女の子が初めて迎えるひな祭りには、ひな飾りを用意する風習があります。

昔は、初節句の時に母方の実家から雛人形を、親類や親しい知人から人形や調度品を贈ってもらって段飾りをして祝う風習がありました。

今でも、母方の実家からひな人形を贈る風習が残っていますが、生活様式の変化もあり徐々に行われなくなってきています。

祝い方

ひな祭りでは、ひな人形や桃の花を飾り、白酒を飲み、ちらし寿司や蛤のお吸い物を食べてお祝いをしてきました。

これはしきたりの一つです。あまりこだわらず、家族で楽しく女の子の成長と幸せを願う気持ちがあればどのような祝い方でもよいでしょう。

なお、本当の「白酒」はアルコールを含んでいるので子どもには飲ませられません。アルコールを含まない「甘酒」にしましょう。