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出産育児

お七夜

Last Updated on 2020年7月13日 by よも

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お七夜とは

お七夜(おしちや)とは、赤ちゃんが生まれてから7日目にするお祝いです。

この場合は、産まれた当日を1日目として数えます。 例えば7月1日に産まれた赤ちゃんなら7月7日がお七夜です。

公的には、赤ちゃんの日齢は生まれた日を生後0日として、その翌日が生後1日と数えます。お七夜は伝統行事なので、「数え年」のように数えるのです。

古くは、子どもが生まれた日を「初夜」、3日目を「三夜」、5日目を「五夜」、7日目を「七夜」、9日目を「九夜」という行事がありました。

そのうち、「七夜」だけが残ったのです。

昔は、生れてすぐに亡くなってしまうことが多かったので、無事な成長を願って何度も祈願したのでしょう。

命名

この日、正式に命名し、名前をお披露目するのが習わしです。名前を命名書に書きます。

伝統的な命名書は奉書紙に毛筆で書きます。

奉書紙を上下二つ折りにして折り目を下にし、この左右を三つ折りにします。

内側の右に「命名」と書きます。

中央に父親の名と続柄、赤ちゃんの名前と生年月日を書きます。

左に命名年月日と名づけ親あるいは両親の名前を書きます。

命名書を三宝にのせて神棚に捧げ、次に仏壇に供えて礼拝を行います。

以上が昔からのやり方ですが、今はもっと簡単にすることが多いです。

その場合は、半紙の中央に赤ちゃんの名前を書き、左に生年月日を書きます。色紙に書く人もいます。

この命名書を神棚に貼ります。神棚がないご場合は、赤ちゃんが寝ているそばの壁など、どこに貼っても構いません。ただし、少し高いところに貼りましょう。

お七夜の祝い

お七夜の日はお祝いの食事をするのが習わしです。もちろん、赤ちゃんはまだ食べれませんし、産婦も無理はできませんから、祖父母などのごく身内で簡単にお祝いします。

祝い膳なので、赤飯や尾頭付きの魚があるとよいとされていますが、あまり気にすることはないでしょう。

お七夜は身内の祝い事なので、お七夜に招かれた親族が祝いを持って行くことはあまりありませんが、持って行くのであれば、すぐに使える肌着などがよいでしょう。お金の場合は「お七夜祝」「酒肴料」などとします。

この日に出産祝いを持って行くこともあります。