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雇用保険の傷病手当

Last Updated on 2019年11月20日 by よも

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病気などで求職活動ができないときに受給できる手当です

傷病手当は、ハローワークに求職の手続きをした後に、病気やケガで求職活動をすることができない状態が15日以上続いた場合に支給されます。

休職手続きをする前であれば傷病手当を受給することができません。その場合は、まず受給期間延長の手続きをして回復につとめましょう。

傷病手当と基本手当の額は同じですが、基本手当は、働く能力があることが支給の前提になっています。そこで、病気などで働くことができない状態になれば基本手当の受給が止まって傷病手当に切り替わるのです。

傷病手当の支給額や給付日数は基本手当と同じです。したがって、傷病手当を受けた分だけ基本手当給付日数が減ると考えてください。

この働けない期間が30日を超えるようであれば、基本手当や傷病手当を受け取らずに、基本手当の受給期間を最大4年間まで延長することを選択することもできます。

つまり、

病気などによって仕事ができない日が、
15日未満のときは基本手当を受給できます。

15日以上30日未満であれば傷病手当を受給できます。

30日以上のときは、傷病手当の受給を続けることもできるし、傷病手当や基本手当を受給せず、基本手当の受給期間を延長することもできます。

受給期間の延長

申請手続き

病気やケガが治った後の最初の認定日までに、ハローワークに傷病手当支給申請書を提出して傷病の認定を受けなければなりません。

用紙はハローワークに置いてありますが、次のサイトから用紙をダウンロード、または入力してプリントすることができます。

申請書には、医師の証明欄があります。

傷病手当については、病気などの状況を考慮して、本人以外の代理人による手続きや郵送による手続きも認められます。

他の制度との関係

傷病手当は、健康保険法による傷病手当金、労災保険法による休業補償給付など、他の給付が受けられる場合には支給されません。

傷病手当金との違い

似たような名前で、傷病手当金という制度があります。傷病手当は雇用保険の制度で、傷病手当金と「金」がつけば、健康保険の制度です。

傷病手当は失業中に求職活動ができないときに支給されます。傷病手当は在職中に傷病で仕事ができないときに支給されます。

傷病手当金