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障害年金の保険料納付要件

Last Updated on 2019年11月24日 by よも

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保険料を払っていなければならない

「保険料を払っていなければならないのですか?」

障害年金は、公的な保険制度です。保険というのは、いざという時に備えてお金を出し合い、いざという時に受け取る制度です。 お金を払っていない人は保険金を受け取ることはできません。これは、自動車保険でも火災保険でも、すべて保険というものに共通した原則です。

障害年金の場合、 納付状況を判断する基準日は初診日(その傷病で最初に医師の診察を受けた日)です。初診日までの納付状況によって受給資格が決まります。

具体的には、初診日の前日において、初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の3分の2以上の期間について、保険料が納付または免除されていること。

これまで納付するべき間の3分の2以上納付しているか、ということです。

上記に当てはまらない場合も、次に当てはまればOKです。

初診日において65歳未満であり、初診日の前日において、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと。

簡単にいうと、過去一年間は払っていますか、ということです。

どちらかに当てはまれば、国民年金の被保険者であれば障害基礎年金の納付要件をクリアします。同時に厚生年金の被保険者であれば障害厚生年金の納付要件もクリアしたことになります。

国民年金保険料は、未納を埋めるために2年間はさかのぼって支払うことができます。しかし、この制度によってさかのぼり納付をした場合、将来の老齢基礎年金を増やすことはできますが、障害基礎年金の納付要件を満たすことはできません。

なお、例外として、初診日に20歳未満の人は、そもそも納付義務がありませんから、払っていなくても大丈夫です。

20歳以上で学生という人は気を付けなければいけません。学生だからと安易に考えて保険料を払っていないと、いざということになっても障害年金を受け取ることができません。もし、払えない場合は、免除の手続きをしておくと障害年金を受け取ることができます。