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年金

中高年寡婦加算が終われば経過的寡婦加算が支給される

Last Updated on 2019年11月17日 by よも

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経過的寡婦加算とは

遺族厚生年金には、一定の条件に合う妻に年金額を加算する、中高齢寡婦加算という制度があります。

遺族厚生年金

中高年寡婦加算

この中高齢寡婦加算は65歳になれば本人の老齢基礎年金の支給が始まるということで打ち切られ、代わりに(少なくなるものの)経過的寡婦加算が支給されます。

受給開始になる老齢基礎年金の額が、これまで受給していた中高齢寡婦加算の額より低いと、受け取る年金額が低下するので、その補てんのために支給されるものです。

受給額は、誕生年月日によりますが、平成25年4月2日生まれの人の場合、116,000円となっています。

この額は、国民年金に加入可能な期間全部国民年金保険料を納付していた場合の老齢基礎年金の額-中高齢寡婦加算の額=経過的寡婦加算 となるように設定されています。

なお、遺族厚生年金の受給者が障害基礎年金の受給権も同時に有している(支給停止になっている場合は除く)ときは、経過的寡婦加算は支給停止されます。