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労災保険のあらまし

Last Updated on 2019年11月24日 by よも

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労災保険とは

労災保険は、業務災害または通勤災害に対して保険給付を行う公的保険の一つです。

業務災害とは、業務が原因の怪我、病気、死亡をいい、通勤災害とは、通勤の途中の怪我、病気、死亡をいいます。

使用者は業務災害についての補償義務があります。通勤災害は使用者に補償義務はありませんが労災保険が適用されます。

労働基準法第75、76条は、労働者が仕事で病気やけがをしたときには、会社が療養費を負担し、その病気やけがのため労働者が働けないときは、休業補償を支払うことを義務づけています。

しかし、会社に支払い能力が不足していれば、十分な補償ができないかもしれません。そこで、労働災害が起きたときに労働者が確実な補償を得られるように、会社が保険料を支払い、国が労働者に給付する制度を実施しています。これが労災保険制度です。

労災保険に加入していなくても補償される

労災保険料は会社が全額負担するため、給与明細書の控除欄には労災保険料という項目はありません。控除されていないから加入していないと勘違いしないでください。労災保険は入社の日から、パートタイム労働者やアルバイトも含むすべての労働者に適用されてます。

仮に会社が手続きを怠っていたとしても、被災した労働者は給付を受けられます。

労災保険について

労災保険の窓口

労災保険の事務は労働基準監督署で行っています。