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労働条件 雇用契約

業務委託や請負で働く

Last Updated on 2019年11月24日 by よも

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原則として労働者ではない

正社員や、派遣社員、契約社員、パートタイム労働者として働く人は、「労働者」として、労働基準法などの労働法が適用されます。

これに対して、「業務委託」や「請負」という形態で働く人は、時間で拘束されて賃金を受け取るのではなく、注文主から受けた仕事の完成に対して報酬が支払われ、かつ、仕事の具体的な進め方について注文主の指揮命令を受けないため「事業主」として扱われます。

したがって、業務委託契約や請負契約で働く人は、労働法が適用されず、「労働者」としての保護を受けることができません。

労働者とみなされることがある

業務委託や請負として使用されても、実態が雇用されているのと同じであれば、労働者とみなされることがあります。

業務委託や請負だと言われて仕事に従事しているが、

□ 仕事をする場所・時間を注文主から指定されている
□ 仕事の仕方を細かく指示されている

などの場合は、「労働者」と判断される可能性があります。

「労働者」であるかどうかの判断はとても難しいのですが、疑問に思うときは、労働基準監督署に相談をしてみましょう。

また、業務委託や請負で働く人が人を雇った場合は、その雇われた人は労働法の適用を受ける労働者です。短期間の事業であっても労災保険などの手続きをしなければなりません。