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相続

葬儀の手配をする

Last Updated on 2020年9月23日 by よも

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喪主を決める

まず喪主を決める必要があります。喪主というのは葬儀の主催者です。喪主の生で死亡の通知を出し、葬儀においては主催者としての務めをはたします。さまざまな費用についての責任者でもあります。

故人の配偶者が喪主をつとめるのが一般的ですが、長男がつとめる場合もあります。故人が独身であれば親がつとめます。ただし、喪主の決め方について法的・宗教的な制限はないので、誰が喪主になっても構いません。

世話役を決める

喪主は、弔問客の応対などで雑事に手が回らないのが普通です。また、経験が少なくて葬儀の進め方が分からない喪主もいます。

そこで、親せきや知人のなかから、周りに信望があり、かつ葬儀について手慣れている人に世話役をお願いするのが一般的です。世話役は喪主の意向を聞きながら、葬儀の進行や事務的なことを処理します。

葬儀社を決める

世話役の次は葬儀社を決めます。できれば事前に決めておけばスムーズですが、亡くなってからでも充分に間に合います。場所や評判を考慮して選定し、できるだけ早く連絡をとりましょう。

互助会に加入していることがあります。せっかくの積み立てを無駄にしないように確認しましょう。

病院で亡くなったときは、病院の方で移送する葬儀社を紹介してくれるのが一般的です。このときの葬儀社にその後の諸々を引き続いてお願いすることが多いですが、移送は移送として、その後のことを別な葬儀社に依頼してもよいのですが、希望する葬儀社があれば移送もその葬儀社に頼むようにしましょう。

菩提寺への連絡

仏教の場合ですが、菩提寺があれば連絡します。

悩むのがお布施です。お布施は葬儀社と違って価格表がないのがやっかいです。葬儀社は相場を知っていても僧侶に遠慮してなかなか教えてくれません。直接僧侶に聞くしかないのですが、はっきり言う人とそうでない人がいます。要は、お布施というものは支払い能力がある人は多く出すという不文律があり、僧侶の方は相手の支払い能力を探っているのです。最近はアマゾンで僧侶の派遣をしてくれるそうで、明朗会計のようですが。

また、お経は一人で唱えるより複数で唱える方が荘重さが増すものですから僧侶のほうは複数にしたがります。二人頼むとお布施は2倍になり、三人頼むと3倍になります。断りにくいものですが、予算にゆとりがなければはっきりとした意思表示が必要です。

関係先への連絡

勤務先、所属団体、知人友人、近隣への連絡をします。

葬儀の具体的な準備

葬儀の具体的なことは、葬儀社の担当者と打ち合わせします。葬儀社は通夜、火葬、葬式の費用を見積もってくれます。

担当者は持参したパンフレットや価格表にもとづいて、このお棺を選べばいくら、この霊柩車を使えばいくら、この祭壇にすればいくらと示してくれます。

喪主側は価格をみて選択していけば見積もりが完成します。最近は、予算別に組まれたセットプランもあります。

葬儀社から値段の話しが出ないときは警戒しなければなりません。その場の雰囲気に流されずに、値段をはっきりさせるのが先決です。値段を決めれなければ準備を先に進めないくらいの気持ちが必要です。

どのプランを選ぶかの基準は、世間体と予算です。あまり世間体を気にしなければ安い方がよいに決まっています。安い方を選ぶと「見劣りがする」とアドバイスされることもありますが、安いといっても飾りが豪華かどうかの違いであって、ひどい扱いを受けるわけではありません。

通夜葬式の会場は、会場を持っている葬儀社に依頼すれば簡単です。

香典返しもいくつかのサンプルの中から決めると、葬儀社が手配してくれます。余ればは返品できることが多いのですが、一応事前に確認しておきましょう。