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相続

遺品の整理

Last Updated on 2019年11月24日 by よも

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遺産の中には、あまり金銭的価値がないので、相続財産のリストに書き込まないものもあります。

被相続人が使っていた日用品、着ていた衣類、読んでいた本などです。お宝が混じっていることもありますが、大概は無価値です。

これらの物は、普通は家屋を相続した人が引き継ぐことになります。使えるものは引き続き使えばよいのですが、多くの物は処分することになります。

親の残したものを処分する手順

遺品を整理した経験からすれば、大量の物を前にして、最初は気が萎えますが、その気になればどんどん進めることができます。スイッチが入れはいいんですよ。

自分が欲しいものを寄せる

まず、自分が欲しいものを自分のものにします。

大雑把にひっくり返しながら、欲しいもの、大事なものを選り分けます。

ひと様に差し上げる

次に、もらってくれそうな人をイメージして連絡します。図書館などの公共機関は無理のようです。スペースに余裕が無いと相手にしてもらえませんでした。

友人の趣味、読書傾向を考えて、きれいで使えそうなものを持参しました。もちろん、事前に上げたいリストをメールして、了解を得てからです。全集や美術本、カメラなどは差し上げることができました。

捨てる(少しで価値があれば業者に持ち込む)

残った本は、古本の買い取り業者に持ち込みました。安くてびっくりでした。

それでも残った本は、近所のスーパーに古紙回収のコーナーがあるので持って行きました。キログラムあたり1ポイント、その店で使えるポイントがつきました。

雑誌や新書、文庫などの表紙が普通の紙でできているものは、そのまましばってだします。

箱に入っている本、硬いカバーの本の場合は、箱はばらして、役所のゴミ収集の資源ゴミのときに出しました。表紙ははぎとって燃えるゴミにだしました。残った本体はスーパーの古紙回収コーナーに持って行きました。この処分はつらかったです。私の本もゴミになるんだと、あらためて認識しました。

木綿系の衣類やタオル類は、お世話になっていた介護施設の人が、いろいろ使いみちがあるので呉れるのであればありがたい、と言ってくれたので差し上げました。

使い古したスーツなどは、役所やスーパーなどに設置している衣類回収コーナーに持って行きました。ポイントもなにも付きませんが、なんらかの形で再利用できるのかと期待しています。

人形はちょっと困りました。人形もいろいろな材料でできているので、そのままゴミにだすと、分別が不十分で置かれるかもしれません。かと言って解体するのも心が痛みました。結局は、一部自分の棚に並べて、残りは解体してゴミにだしました。

冷蔵庫やテレビなどの使わない家電は、大型電気店に持ち込んで、ものによっては手数料が必要ですが引き取ってもらいました。

小型家電は、役所やスーパーなどに設置している小型家電回収コーナーに持って行きました。ポイントもなにも付きませんが、貴金属が含まれているので活用できるのだそうです。

自分で販売する

ネットフリマなどの利用を、最初は考えました。

しかし、手間がかかります。

商品の写真を撮り、名前や紹介文、値段などを入力して、売れるまで保管しなけれなりません。売れたら、ただちに梱包し発送しなければなりません。

売れるまで、いつ売れるか分からないけど、しまっておかなければならないので場所ふさぎです。心の余裕が無いときは、売るという作業は非常に難易度の高い作業です。

それでも、これは欲しい人がいるだろうなあ、と思ったものは、もっと心に余裕ができたときにやってみようと思って寄せてあります。

不動産の処分

さて、不動産です。不動産と言えば立派な財産と思われていますが、なかにはもらってうれしくないものもあります。

例えば建物であれば、年月とともに老朽化は避けられません。誰も住まない家は、いずれ廃屋になります。解体しなければなりません。お金がかかります。

立地も関係します。田舎の過疎地であれば財産価値はほとんどありません。維持費を考えればマイナスかもしれません。買ってくれる人がいれば値段に欲をださすに即決するつもりです。

自分で持ちたくないような物件は、なかなか売れないのが難点です。