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準備
申し立ての前に、これまでの経緯を整理し、自分が受けた不利益を時系列で具体的に文書化してみましょう。相手が理解できるように準備しなければなりません。
→申し立ての準備をする
労働基準監督署
労働基準法に違反していると思うときは、労働基準監督署に行って申し出ます。労働基準監督署には相談窓口があります。
→労働基準監督署に申告する
雇用均等室
セクハラや妊娠等について会社の措置が納得できないときは、そうした問題を専門的に扱う均等室に行く方が良い場合があります。均等室は労働局にあります。
→雇用均等室に相談する
個別労働紛争解決手段
労働基準監督署の相談窓口で、個別労働紛争解決手段について教えてもらえます。また、直接労働局に行けば、担当の部署があります。
→個別労働紛争解決手段を利用する
労働審判
労働審判は裁判所に対して行います。裁判に準じたものなので、弁護士を依頼する方が良いでしょう。
→労働審判を利用する
民事訴訟
損害賠償請求の裁判を起こすこともできます。弁護士に相談してください。以下に裁判例をいくつか記載しましたが、似たような事案に見えてもちょっとした違いで判決の結果は異なります。判例を読むときはあくまでも参考までにお願いします。
→裁判であらそう場合の参考例